2007年 01月 27日

あほな私のせいいっぱい日記

みなさん、六ヶ所村って聞いて何を想像しますか?
たぶん、みんなは同じことを想像したと思います。
「核が埋まってる」とか「使用済核燃料再処理工場」とか、あまり良くないイメージがまず始めにうかんでくるのが現状です。六ヶ所村に使用済核燃料最処理工場が完成したのは2004年。最近です。

でもこの六ヶ所村、実は「名馬の産地」で有名。厳しい自然の中にある村ですが、水産業も盛ん。大豆なんかは六ヶ所村の伝統的な産物なんです。ほんとは日本の自然や産業、伝統・文化が息づいた、大地に生きる喜びが感じられる村なんです。

最処理工場ができると、その市町村は莫大な交付金をうけとることができます。一時は財政は潤うかもしれません。でもその莫大な交付金とひきかえに、いろんな大切なものが失われるんです。その土地や周辺に住む人は四六時中、不安を抱えて生きていかなければいけません。安全には絶対って保証はありません。風評被害もものすごい。

今年からは本格的に最処理工場が稼働となるようです。でも今まで、海外の再処理工場では、事故が起こったり、問題が出て稼働されなかったり、、、。恐ろしいです。万がいち、六ヶ所村でも、事故が起こったりすると、、、わかりますよね???

テレビのCMやパンフレットなんかには「原子力燃料のリサイクル」で地球に優しいとか、いいことばっかりです。
プルトニウムを取り出して、リサイクルするらしいのですが、使用済み核燃料の中にあるプルトニウムの量はたった1%しかないみたいなんです。じゃあ、あとの99%は??って話なんですが、残り96%はウラン。あとの3%は死の灰。プルトニウムを取り出した後の残ったウランには使い道がないらしく、資産価値ゼロだそうです。たった1%のプルトニウムを取り出すために、危険をおかし、そして、核のゴミもどんどん増え続け、、、、そんなリサイクル、地球にも人にも優しくないですよね。

それに実は核のゴミってほぼ、都会ででてるもの。田舎は、原子力発電を使わなくても十分まかなえるらしいですよ。

現在、自分たちが暮らしている高知県にも核のゴミをもってくるそんな危険がせまってます。先日、高知の東にある東洋町っていうサーフィンで有名な町の町長さんが、独断で、候補地に応募したようです。反対している議員さんや町民がたくさんいるので、工場ができることはないとは思いますが、それも絶対ではありません。町が作るといえば、隣町がどんなに反対しても、知事が反対しても、もう、無理なんです。そんな危機がせまっていることを危機と感じている人たちは何人くらいいるんでしょう。自分に関係ないことは無関心。そういう人がほとんどです。実際私もそうですが、大好きな高知が、核に汚染されるのはぜったいにイヤです。南海地震もいつ起こるか分かりません。事故がなくても「核」という言葉に高知は汚染されてしまいます。
「自分のところだけ、防げたらいいのか?」とか「じゃあ、どこに作るんだ?」っていう問題も残ってくるのですが、まずは、一人一人が理解する事、自分ができることを行動に移す事が大事だと思います。エネルギーについて考えてみたり、勉強してみたり、知れるところにでかけてみたり、いろんなことができると思います。こんな日記を書いてる私ですが、こんな私もいろんな情報をかき集めてまだまだ勉強中。最近はテレビも無駄につけなくなりました。電気もこまめに消してます。何か月かやってなかったマイバックも復活させました。

高知には自然がいっぱいです。私は、大好きな海で育って、たくさんの自然と戯れて遊んできました。そんな自然を絵にすることも大好きでした。
だからこそ、今の自分があると思ってます。
高知の美しい海を知ってもらう為にこんなホームページも作られました。
http://keibo4.hp.infoseek.co.jp/KouchiOcean.html
こんな素敵なホームページは、年齢は違いますが、同じ小学校で育った私の友達のみつさんが地元で撮った写真に、タイで音楽をベースに本当の平和とは豊かさとは問いかけて活動している中嶋恵樹さんが音楽をつけてくれたそうです。
こんな美しい海があることを忘れないで欲しいし、いろんな人に知ってもらいたいです。
ビリビリはこんな素晴らしい海からうまれたんですよ。そしてみんなもね。

こんな映画も高知で上映されます
鎌仲ひとみ監督作品
長編ドキュメンタリ−映画「六ヶ所村ラプソディー」
〜核燃の大地に咲く花 ここにわたしたちのくらしがある〜
2007年2月23日(金)高知県立美術館ホール
●入 場 料 前売り券1,000円/当日券 1,500円 (小学生以下・障害者 無料)
●上映時間(120分) 10:00〜  13:00〜  15:30〜 18:30〜
●監督講演会 17:40〜 20:40〜
●主催 高知で「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会
●連絡先:(楠瀬)くすのせ 携帯080−3926−7430
●メール sun@evha-house.com

e0093733_217715.jpg映画には賛成・反対、双方の村人が出てきて、語ってくれます。作り話でも嘘でもないドキュメンタリー映画です。
当日は監督の講演会も予定されていますので、いろんなことを知る事ができるはずです。
少しでも「知ってみよう」「考えてみよう」と思う方はぜひ足を運んでくださいね。

●チケット取扱い:高新プレイガイド、大丸プレイガイド、TSUTAYA各店、DUKE、県民文化ホール、富士書房、島内書店、片桐書店、県立美術館ミュージアムショップ、かるぽーとミュージアムショップ 、自然派食堂みんなの家、ドゥニ・クリスタル、梵屋、アートと癒しの家evhaほか
●後援:高知市教育委員会、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、NHK高知放送局、FM高知、高知シティFM放送、KCB高知ケーブルテレビ、(財)高知市文化振興事業団、原発さよならネットワーク高知、おびさんマルシェ実行委員会、アートと癒しの家evhaほか

by bilibilistudio | 2007-01-27 23:08


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